ドクターMの美容皮膚科ブログ

2017.06.18更新

暑いですが、夜は涼しくて気持ち良いですね。

昨夜は漢方の勉強会に出席したのち、ふらっと心斎橋を歩きましたが、戎橋のあたりは、人、ヒト、ひと!で大混雑でした。

ハングル語、中国語、関西弁が飛び交い、パワーにあふれていましたね。

道頓堀にある鶏白湯のラーメン屋でカルボナーラのようなスープ&極上の麺をいただいたあと、法善寺横丁の懐古的な雰囲気を楽しんで、自宅に戻りました。

自宅まではミナミから車で40分なので、「あー、キタかミナミで自分の家ほし~!」と叶わぬ夢をつぶやいてみるのでした。チーン。

 

さて、今日のお題は、「フォト治療のチョイスは?」です。

専門的に言うと、「フォト治療」は「IPL(Intense Pulsed LIght)=インテンス・パルス・ライト」と呼ばれます。

レーザー治療が30年以上の歴史があるのに対して、IPLがこの世に商品として出たのは1999年ですから、まだ18年ぐらいしか経過してません。

 

最初の機器は、米国ルミナス社の「ナチュライト」という製品です。

ナチュライト

このとき「フォトフェイシャル」という言葉を同社は登録商標しました。

以後、IPLは「フォト治療」もしくは「フォトフェイシャル」と通称されるようになったようです。

 

その後、デンマークのエリプス社が第2世代のIPLとして、「I2PL(アイ・ツー・ピーエル)」を販売しました。

アイツーピーエル

特徴は、第1世代と比べて光の波長を絞って、やけどのリスク低減を実現したところでしょうか。

 

2002年にはイスラエルのシネロン社から、「オーロラ」が販売され、日本でも一世を風靡しました。いまだにこの機械が現役のクリニックもあります。

オーロラ

「光」とRF(ラジオ・フリークェンシー)=高周波)」を同時に照射できます。

「フォトRF」と通称されるようになった最初のマシンです。

「RF(高周波)」は光波長の効果を強める働きがあります。

さらには真皮層コラーゲンへ熱刺激を加えて一旦壊し、その修復過程でコラーゲン増生を起こさせます。

「オーロラ」はその後パワーアップ、バージョンアップを繰り返し、現在は「SR(エス・アール)」と名前を変え、複合治療器「e-plus(イー・プラス)」のアプリケーターの一つとして採用されています。

 イープラス

 

2006年には米国CUTERA社より「ライムライト」という光治療機が登場しました。

ライムライト

この治療機は、520-1100nmという、赤いヘモグロビンにも、茶色いメラニンにも反応する波長を使用し、従来製品より改良を加えた IPL です。 

開発にアジア人が関わっていることもあり、日本人の肌により合うIPL機となっています。

大き目のサファイアヘッド均一に表皮のクーリングをしてくれて、安全かつ効果的になりました。

 

2015年には、老舗ルミナス社から「Ⅿ22」が発売されました。

Ⅿ22

この機械は、RF(高周波)は採用しておりませんが、なんやかんやと今までのフォト治療器のいいところを全部つけた機械です。

安全性にすぐれ、美白の切れ味がするどいとの評判です。

やはり、あと出しじゃんけんは有利です(笑)

新製品だけに機械の値段も高く、そのため値段設定も強気なクリニックさんが多いです。

 

当院には、「ライムライト」と「SR」の両方が置いてありますが、こんな非効率な(?)クリニックは珍しいようです。

営業的には、どちらか一方が置いてあれば十分ですからね。

 

ネームバリューとしては、「ライムライト」が上でしょうか?

カウンセリングでも「ライムライト希望」で指名されてくる方が多いようです。

反対に「SR」は認知度がまだ低く、「オーロラの後継機です。」との説明をつけたほうがご理解いただけるようです。

 

当院での使い分けは、、、、

「とにかく、点在するしみ、くすみをとりたい。安い方がよい」➡「はい、ライムライトですね。」

「しみ、くすみも気になるけど、なんとなくたるんできた元気ない肌がイヤ。少しコストかかっても良い」➡「はい、SRですね。」

 

40台半ば以降の方は、SRの方が満足いただけるのではないかと思っています。

短回施術では、ライムライト15,000円、SR20,000円(いずれも税抜き)ですから、5,000円がRF効果の分なんですが、この差は大きい?

 

・・・・といったところで、そろそろ皆さん、期待してるかもしれませんので、イカせていただきます。

禁断の、「SRお試し施術、50%ディスカウントキャンペーン」です!(ただし、LINEお友達限定ですが・・・・)

通常SR1回20,000円のところ10,000円(税抜)でドカーンとやります。(おひとり様1回のみ。初めてSRを受ける方限定です。)

 

何事も経験してみなければ、わかりません。

値段が壁になっているのなら、我々がその壁をスパッと取り払いましょう!

「あ、これ、いいかも?」と思ったら、続けましょう。

一回だけ受けて、一生持つ施術など、この世に存在しません。

引き上げのスレッド(糸)でさえも、数年で再度入れなおすくらいですから。

美容皮膚科の施術も、続けることで意味を成します。

 

肌の劣化は、「少しずつ」進みます。

その「少しずつ」の劣化を、ひと月1回だけでいいから、光治療やレーザー治療で食い止める。

それを繰り返し続けることで、効果を積み上げていくのです。

劣化がひどく進んでから、慌てて元に戻そうとしても、倍以上のコストと時間がかかります。

全く戻らないこともあります。

これは、病気と同じです。

 

「女として生まれてきたからには、奇麗でいたい。」

当たり前に湧いてくるそんな気持ちを現実にしたいなら、

少しづつの努力を、毎日、毎月、毎年重ねていくのです。

 

地道に、少しずつ努力する。

月2万の投資を積み重ねて、女子力キープする。

鏡をみる自分が、ちょっと嬉しくなる。

そんな毎日、イイですね。

 

IPLはお肌の基礎工事です。

どの機械がいいか、というよりも、どれでもいいから定期的に長く続けるということが一番大切だと思います。

 

皆さんもこの機会に、IPL、スタートしてみませんか?

投稿者: みぞぐちクリニック

2017.06.04更新

ウルセラ1

気持ちいい日曜日です。

こんな日は自然な空気と光の中でまったりとしたいところですが、まずは早起きしてブログ書きます。

 

さて今回は、昨年夏に新規導入したHIFU(ハイフー)治療器「ウルセラ」です。

発売から7年が経過しておりますが、たるみ改善マシンとしての能力は、他の韓国製マシンの追随を許さず、いまだトップをひた走っております。

写真は、昨日自分自身への「ひとりウルセラ」の一コマです。

顔には照射の目安となる、白いマーキングが描かれております。

ウルセラベクトル法

最近は、メーカー推奨の打ち方ではなく、クロスクリニックの石川先生が実践されている通称「ベクトル法」で打つようにしております。

ウルセラの照射ライン数は、頬180~200ライン、目下・目じり・眉上50~60ライン、顎下・頸部80~100ラインで、計300~360ラインが日本人の標準です。

当院では、頬は260~280ラインまで照射数を増やして、効果アップを狙っています。(何れも深さ4.5㎜と3.0㎜のトランスデューサーでの合計)

さらに表層のしわ、毛穴などの治療として、深さ1.5㎜のトランスデューサーでの照射を加えることもあります。

1.5㎜のトランスデューサーでの治療では、照射跡の発赤が1~2日残ることもありますが、やけど状態になることはありません。

 

ただし、HIFU(ハイフー)治療のデメリットである照射時の「痛み」は、個人差はあるものの、多かれ少なかれ伴います。

よくエステショップで「HIFU治療」を受けた方が、「痛みがほとんどありませんでした」とおっしゃることがあります。

鎮痛剤の内服もしくは点滴などを受けていない限り、無痛のHIFU治療はあり得ません。

超音波のビームでSMASや真皮コラーゲンを焼くわけですから、照射場所によって差はあっても、ちゃんと効果を出すためには「痛み」を感じるほどがっつり焼かなければなりません。

ですから、照射エネルギーをかなり弱くしない限り無痛にはなりません。

当然のごとく、そのような弱いエネルギーの治療では十分な効果を期待できません。

(そもそも、エステショップでのHIFU治療は医療法違反なのですが、、、)

 

たるみの悩みは、シミ・しわなどの悩みにくらべて相談件数は少ない傾向にあります。

それは、色調というものは変化が少しであっても目立ちやすく気になりやすいのですが、たるみというのはかなり進まないと自覚しにくい方も多いのです。

数年前の写真をみて、改めて「ああ、このころはたるみがない。。。」と嘆かれる方がほとんどです。

日々顔をみていると、確実にたるみは進行しているにもかかわらず、です。

そして、たるみがたるみをさらに呼んでくるのです。

進行しすぎたたるみは、ウルセラをもってしても、治療不可能です。

手術以外では、スレッド(糸)で引き上げるしかありません。

理想は、たるみの兆候が出始める40台前半からウルセラを年に1回、トリニティプラスを年4~6回(サブライムだけでもよい)を続けることです。

当院で施術した場合、費用は年間30~40万。

ひと月2~3万強です。

なかなか継続することはできない治療費用かもしれませんが、幸いにもそれだけの余裕のある方は、是非トライしていただきたいと思います。

 

そして、ボリュームロスによる変化(ゴルゴラインやマリオネットラインの形成)には、年に1回のヒアルロン酸の補充がベスト。

額や目じりの表情じわには、もちろんボトックス治療が必須です。

 

美容治療は継続が大事です。

少しずつでもいいから、何かを続けましょう。

当院では、こんな小さな内科・小児科に併設した美容皮膚科にもかかわらず、専門クリニックとほぼ同等の治療が可能です。

治療との相性もありますから、いろいろ試して、「私にはこれがあっている!」と思えばそれを最低3年は続けましょう。

 

鏡の中のたるんだ自分に慣れてしまったときが、女子として生まれてきた誇りと幸せを捨ててしまう時です。

それでは悲しいですね。

笑顔を忘れず、胸を張って背筋を伸ばして、人生を楽しむためにも、自分自身を磨いてください。

きれいに整ったお肌は、高級バッグや洋服よりも、あなたを素敵に輝かせます。

自分自身が一つの作品です。

世界に一つしかないマスターピースです。

いい加減に作っちゃダメです。

美容マニアにならなくていいから、マイナス5歳の素敵な女性で居続けましょう。

みぞぐちクリニックでは、そのお手伝いをさせていただきます。

 

そんな、こんなで今月は「ウルセラ」キャンペーンです。

新たなメニュー「ウルセラ・チークリフト」を試験的にメニューに加えます。

顎下、首、目じり、目下、眉上はしばらくほっといていいから、頬とフェイスラインのたるみを何とかしたい、予防したいという方に最適なメニューとなります。

頬とフェイスラインに限局して260ライン照射します.right arrow現在は360ライン照射にアップしております。

施術料金は定価150,000円(税抜)ですが、LINEお友達には期間限定のウルセラ割引クーポンを発行しますので、さらにお安くなります。

ウルセラはやってみたいけど高額でためらっている、というかたのお試し的なメニューにもなります。

年前に一度受けられた方も、もちろんご利用いただけるクーポンですから、再度トライも敷居が低くなりますね。

おそらく、西日本最安になるでしょうから、申し込みは多数になることが予測されます。

ご予約も取りづらくなることあるかもしれませんが、ご容赦ください。

よろしくお願いいたします。

投稿者: みぞぐちクリニック