ドクターMの美容皮膚科ブログ

2017.04.09更新

ソルプロニューバージョン

お久しぶりのブログです。寒い、寒い冬がようやく終わりをつげました。

本日はあいにくの天候で、春爛漫とはなりませんでしたが、これからはどんどん暖かくなるでしょう。

季節が進むのは喜ばしいのですが、そうなると気になるのが「紫外線」。

日常のルーティンワークとしての日焼け止め塗布が、美白ゲット&女子力アップには必須事項ですが、それで事足りるかと言えば、さにあらず。

内側からしっかり紫外線ブロックをするのも、もはや常識となりつつあります。

昨年も非常にたくさんの方からご愛顧頂いた「ソルプロ」が、今年3月末からリニューアル&バージョンアップしております。

パッケージも「可愛らしさ」から「洗練」というにふさわしいものとなり、名前も「ソルプロ・ホワイト」と変更されました。

前バージョンと同様、シトラスとローズマリーから抽出された、「ニュートロックスサン」をメインに、今回は「抗糖化作用」成分も加わっております。

この聞き慣れない「抗糖化」について、少々ご説明致しますと・・・

まず「糖化」。

タンパク質や脂質に熱が加わることにより、糖と結びつき変性することです。

これは、日常我々が頻繁に目にするモノです。それは、調理の際に現れる「美味しそうなおこげ部分」です。

ホットケーキのちょっと焦げた部分もそうですし、まあ焼いたもので「うまい」と感じるものは大半が「糖化」を起こしています。

それが、お肌にも起こるとあまり良くないのです。

身体を構成するタンパク質が変性をおこすのですから、コラーゲンも変性を起こし、シワ&たるみの原因になるのです。

また、AGE(糖化最終産物)と呼ばれるものが体内に蓄積すると、動脈硬化促進や脳細胞の劣化を引き起こします。

海馬へのβアミロイド沈着で発症するアルツハイマー型認知症も、「糖化」現象の結果とも考えられています。

今度のニューバージョンの「ソルプロ・ホワイト」は、混合ハーブの成分を加えることにより「抗糖化」を実現しております。

「美白」に加え「老化および疾病予防」も期待できる商品になっているようです。

この素晴らしいバージョンアップとなったために、お値段アップもしかたなし!と言いたいところですが、なんと当院ではお値段据え置き。

仕入れ値が高くなっても、そんなの関係ねぇぞ!オッパッピー!

元来、サプリや化粧品で利益を得ようとは思ってませんし、しかも梅田や心斎橋ではなくて、ここは八尾ですから(笑)

できるだけお安く、幅広く、いろいろな方に試してもらいたい一心からです。

これも保険診療で医療法人としては十分なものを頂いているからできるサービスでございます。

今まで通り、派手は宣伝はしませんが、実直に本物探しを続けて皆様にご紹介致します。

 

次回ブログのお題は、昨今注目の「成長ホルモン」です。

只今、その効果を院長自ら飲用して実験中です。乞うご期待!!

 

ソルプロニューバージョン2

このカプセルが、効くんだよなぁ。。。

投稿者: みぞぐちクリニック

2015.12.27更新

比較的暖かいとは言いながらも、やはり12月の夜は寒いですね。

乾燥も強くなりますが、そのまま放置だと私の肌は逆に皮脂を分泌しすぎて大人ニキビの元になるようです。

 

さて、私、美容皮膚科の開設以来、ビタミンCローションはスキンケアに欠かせないものとして位置づけております。

これまでは株式会社ケイセイが取り扱う、「VC-PMGローション」を採用してきました。

シンプルな外観ですが、水溶性ビタミンCとしてはなかなかの効果を見せてくれます。

但し、欠点もいくつか。

①開封してしばらくすると、ビタミンCの結晶がボトルの底に溜まり、使用時には溶液と一緒に出てくる。

②ツッパリ感が強い。

③水溶性ビタミンCにしては、値段が高い。(40mlで、税込5,000円する)

 

ほかに何か良いものはないかと物色しておりましたところ、良い製品に出会いました。

それは、株式会社ITO(アイ・ティー・オー)がラインアップするビタミンCローションシリーズ。

知る人ぞ知るこの会社は、自社製品に加えてOEM製品も作っていますので、有名美容皮膚科のクリニックの製品が実はこの会社の製品だったりもします。

 

さて、そのビタミンCローションですが、詳しく説明すると頭がこんがらがりますので、きわめて簡潔明瞭に説明します。

 

まず、ビタミンCローションに含まれるビタミンC誘導体には、「水溶性」と「油溶性」とその両方の性質をもつ「両溶性」があります。

 

水溶性ビタミンC誘導体としては、「アスコルビルリン酸ナトリウム」「アスコルビルリン酸マグネシウム」などが有名です。

株式会社ケイセイの「VC-PMG」は、この「アスコルビルリン酸マグネシウム」です。(P=リン酸、MG=マグネシウム)

油溶性に比べて浸透性が低いため、その効果が「表皮」に限られてしまいます。

しかも、前述のごとく単独使用ではツッパリ感が出やすいのです。(保湿剤の併用で解決はしますが・・・)

そして、安定性が低く、酸化しやすいため、冷蔵庫保存が原則です。

 

油溶性ビタミンC誘導体は、皮膚の深くまで浸透しやすくクリームやジェルの形で製品化されています。安定性にも優れています。

保湿力はありますが、逆にべとつく原因にもなります。

じわじわと吸収されるため、水溶性と比較すると即効性に欠けます。

 

そして、両溶性ビタミンC誘導体は、水溶性と油溶性の両方の性質を兼ね備えた、理想的なビタミンC誘導体です。

油溶性よりも浸透性が高いという特色もあります。

但し、原料が高いので容量が同じならば、やや割高になるという欠点もあります。

 

株式会社ITOの製品としては、①AP5-03ローションおよび②APP+TNaローションに注目しています。

 

①AP5-03ローション

(100ml 定価5,000円)

AP5-03

水溶性ビタミンC誘導体である「アスコルビルリン酸ナトリウム」および「アスコルビルリン酸マグネシウム」を主体とし、さらに抗酸化力を高めるため「亜鉛」を加えています。

ヒアルロン酸も加えており、水溶性ビタミンC誘導体ローションの割にはツッパリ感もほとんどありません。

価格も比較的安く、ケイセイの商品比べると半値以下です。

 

                 

②APP-TPNaローション「通称:APPプラスEローション」

(50ml 定価4,000円、 100ml 定価5,500円)

APP-TPNa

両溶性であるAPPS(アスコルビルリン酸パルミチン酸)に、高い抗酸化作用をもつビタミンE誘導体である「TPNa(トコフェリルリン酸ナトリウム)」を加えた製品です

TPNaは優れた肌荒れ防止効果があり、活性酸素の除去や、保湿効果、水分保持機能、抗炎症効果などが認められています。

 

実際に使ってみた感想は、使用感としては、どちらも同じような感じです。

あとは、APP-TPNaローションの高浸透性と高められた抗酸化力から得られる結果次第でしょう。

お値段はAP5-03ローションよりも、やや高いのですが、あまり気にならない程度かもしれません。

わたしとしてはこちらがお勧めですが、化粧品の常で、まずは使ってみないとわかりません。

 

この二つ、パッケージングが似ているので、まちがって販売してしまいそうになるので、注意してます。

定価からディスカウントして販売しておりますので、ご購入の際は受付スタッフにお声掛けください。

 

大人ニキビのできやすい私は、これらビタミンC誘導体に「トラネキサム酸ローション」、そしてオバジの「デイリーPD(レチノール含有クリーム)」を加えています。

おかけで、48歳と4か月の肌にしては平均点以上の質をキープしているのではないでしょうか?

 

お肌にとってデイリーケアは非常に大切です。

健康な肌にするためには、ACE(ビタミンA、C、E)が不可欠ですね。

 

 

投稿者: みぞぐちクリニック

2015.05.31更新

 

emax2emax3

J-MECさんからeMAXをお借りしています。
これは、米国シネロン社が開発した、「しみ、しわ、たるみ」に対する複合治療器です。
これより前に単体として発売されていた、オーロラSR、ポラリス、リファームをそれぞれパワーアップした上で一台に集約したものです。

現在は「eplus(イープラス)」として、バージョンアップしておりますが、しみ、しわ、たるみに対する効果に関しては大きな違いはないとのことです。

これに主に3つのアプリケータを搭載することができます。
1)SR/SRA・・・主にシミに対する治療。RF(高周波)も発生できるため、お肌のハリにも効果的。
2)STリファーム・・・ハリ、タイトニング効果
3)マトリックスIR・・・しわ、キメ、毛穴の改善に効果的

この3つのアプリケータを合わせた治療法は「トリニティ」と名付けられ、現在も非常に人気があります。

まずはダウンタイムと痛みが少ないので、美容皮膚科の経験がない方でも安心して受けやすいところがいいですね。

SRのアプリケータは、すでに当院で採用しているライムライトと役割が重なるところがありますが、他の二つはしわ、たるみ治療をお気軽に受ける機器として、当院で採用したいところです。

ウルトラセルを年に1回うけて、1~2か月に一度、トリニティもしくは、リファームST+マトリックスIRでメインテナンスすれば、かなり効果を維持できるのではないでしょうか?

当院で値段設定を仮にしてみれば。。。

ウルトラセル・・・18万円/回(年に1回)
eMAX・・・3万円/回(年に6回として、18万円/年)

合計36万円/年。月に3万の美しさと若さへの投資です。

頑張っている自分へのご褒美には最高ではないでしょうか?

・・・って、まだ購入してませんが、、、JMECの営業担当のNさんに頑張ってもらいましょう。

投稿者: みぞぐちクリニック

2015.05.21更新

スペクトラ

シミ取り&肝斑治療のためレーザー機種、選定中です。

シミ取りのレーザーとして、もっとも切れ味鋭いのはQスイッチルビーレーザーであると従来言われてきました。

ただし、最近のレーザー機器との比較では以前ほどの差はないとも言われています。

術後の炎症性色素沈着の発生率でも、それほど差はなく、ルビーレーザーだから発生しないというわけではないようです。

アメリカではすでにルビーレーザーよりも、YAG(ヤグ)レーザーのほうが多く採用されているということです。

また、ルビーレーザーではトーニングができません。

これには1064nmの波長がだせるYAGレーザーが必須です。

肝斑へのトーニングのできるQスイッチYAGレーザーで日本で一番売れているのは、おそらくJ-MECが扱う「メドライトC6」でしょう。

しかし、実は肝斑のトーニングについてさまざまなデータを蓄積してきたのは、韓国のトップメーカーであるルートロニック社であることは意外にも知られていません。

肝斑はアジア人に多い皮膚病変です。

美容大国である韓国でのデータを蓄積し、安全で効果的なプロトコールを設定しているようです。

以前よりメドライトC6でのトーニングで白斑が生じる問題がありましたが、このルートロニック社「スペクトラ」ではそのような問題は上がってないようです。

(流通台数がメドライトC6より少ないだけかもしれませんが。。。)

 

さらにこの「スペクトラ」には、お肌の美白、ハリ、ツヤをもたらす(リジュビネーションといいます)「ルートロピーリング&スペクトラピーリング」というモードが設定されています。

エネルギーのつよいQスイッチYAGではなく、ノーマルのYAGレーザーを顔全体に照射していきます。

瞼の上にも照射できますので、まぶたのたるみ、しわなどの改善も期待できます。

 

ルートロピール&スペクトラピール

うちの師長さんにも、ルートロピール&スペクトラピールを受けてもらいました。

熱いシャワーを顔にパチパチ浴びているような感覚です。

1回で絶大な効果が出るものではなく、1か月に1回ほどのペースで繰り返すしていると、お肌の状態が変わってきます。

お肌にとって一番大切なのは、毎日のケアですが、ときどきこうやって表皮をきれいにして、さらに真皮層を刺激してコラーゲンを増やしてあげると、白くてハリのある肌を維持できると思います。

 

シミもとって、肝斑のトーニングもできて、お肌の若返り治療もできる、ルートロニックのQスイッチYAGレーザー、「スペクトラ」。

なかなかいい機種です。

あとは、お値段ですね、伊藤社長!!

 

 

投稿者: みぞぐちクリニック