ドクターMの「美と健康のかかりつけ医」ブログ

2019.06.14

2年ぶりにヒアルロン酸自己注入やってみた。

先日、アラガンのヒアルロン酸セミナー参加した勢いで、久ぶりに自己注入してみました。

以前は右側のみに注入して、左側との差を強調させてましたが、今回はかなり老化してきた左側の頬を中心に注入してみました。

左目の下のボリュームが減り、ゴルゴラインも形成されつつあります。

バッカルファットも目立ちます。ほうれい線形成につながっています。

左側は右側に比べて、下に引っ張られている感じ。

このあたりのボリュームロスは、ウルセラなどの引き上げマシンでもどうすることもできません。

足りないものは、足りないのですから、補ってやるしかありませんね。

また、マリオネットラインが形成されているわけではありませんが、口角からあご先端にかけてもボリュームロスがあり、フェイスラインもなだらかではありません。

若く見られがちですが、やはりもうすぐ52歳という年齢はこのままでは隠し切れません(悲)

右上眼瞼の下垂も気になりますが、こちらはそのうち「切らない二重形成術」でも行い、なんとかするつもりです。

本日は、赤丸で囲んだボリュームロス部分のうち、頬を中心にヒアルロン酸注入をしてみます。

 

今回使うヒアルロン酸は、アラガン社のジュビダームビスタ「ウルトラプラスXC」です。

今では「ボリューマXC」が新発売されてますので、やや存在感が薄くなってますが、しっかりボリュームを出したいところにはまだまだ現役選手として使える実力は持っています。

ボリューマと比較して、注入後に水分をふくみ膨張しやすいといわれていますが、骨膜上の深いところに置いてきますので、それほど気にする必要はありません。

ブスブスと注入していきます。

前述のとおり、MDコードに従い、頬の正面、左頬骨弓に注入していきます。

(この角度の顔、実家の母そっくりです。。。)

クリーム麻酔で表面の痛みを和らげていますので、刺入の痛みはほとんどありません。

骨膜に針があたり、逆血がない(動脈に針先端が入っていない)ことを確認して、ゆっくりと注入していきます。

目の下には眼窩下孔といって、神経と血管が通っている穴がありますので、そこは注入を必ず避けます。

ヒアルロン酸注入の最悪の合併症は、動脈塞栓ですから、これをいかに防ぐかが最大のポイントです。

いかにも器用そうにパパっとやってしまうのでなく、丁寧に、ゆっくりと行うことが、安全かつ良い結果につながると思って施術を心がけています。

 

 

 

さて、骨膜上と頬骨上にウルトラプラスXCを注入したのちに、お次は「ボリフトXC」をやや浅めに入れていきます。

この「ボリフトXC」は、ボリューマよりも柔らかく、いろいろな場所に使える万能選手だと思います。

今回は先のとがった針のみで注入をしています。先のとがってないカニューレでやるよりも、細かいタッチでの形成が可能です。

ウルトラプラスXCは、0.9ml程度使用。

ボリフトXCは、0.15ml程度使用。

やりすぎない程度で抑えるのが、トレンドです。

見た目は「あれ?あんまり変わらんかな?」という程度。

でも、ビフォー・アフターで並べてみると・・

左目の下、明らかにボリュームが増えて、ゴルゴラインとバッカルファットの盛り上がり目だたなくなりました。

もうちょっと入れてもいいのかもしれませんが、2週間後のタッチアップ時にもう一度検討します。

そのときに、口角から顎へかけてのボリュームロスもボリフトXCで修正する予定です。

このように、たった1mlのヒアルロン酸で、入れちまった感のない、ナチュラルな変化を作り上げることができます。

もう少し変化を出したければ、ウルトラプラスXCもしくはボリューマを骨膜上に追加注入し、さらには浅い層にボリフトよりも柔らかい「ボルベラ」という新製品ヒアルロン酸を入れるという方法もあります。

ですが、エランセのコラーゲン増生力も試してみたいので、2週間後は希釈エランセをカニューラで目元に散布してみます。

 

 

過去のグーグルフォトを見直していると、今から8年前の2011年6月12日に撮影した師長さんとのツーショット写真が出てきました。このころは、まだ美容皮膚科との出会いがありませんでしたので、完全なる自然状態。

この時、私、43歳。師長さん、41歳。

二人とも、まずまずのアンチエイジング効果あり、と判断してよろしいでしょうか?

 

 

 

【お知らせ】

ヒアルロン酸&ボトックス20%オフキャンペーン延長のお知らせです。

好評につき、6月30日までの期限であった注入系治療のディスカウントキャンペーンを、9月30日まで延長たします!!

注入系が怖くて踏ん切りがつかなかった方も、このチャンスにもう一度勇気を奮い起こして、施術をお受けなさってはいかがでしょうか?

2019.06.13

アラガン社のヒアルロン酸注入セミナーに参加してきました。

6月9日(日)の夕方5時から、アラガン社主催のヒアルロン酸注入セミナーに参加してきました。

新しくラインアップに加わった、「ボルベラ」のプロモーションもかねての開催です。

講師は、名古屋の「ラ・ベール ミラクリニック」院長の新井根洋先生。

こちらはヒアルロン酸注入専門クリニックといって良いくらいの施術件数を誇る素晴らしいクリニックです。

 

(クリニックのホームページから拝借いたしました。)

なんとなく、私と似ているような・・・・10歳以上年下の先生ですが、妙な親近感がわきます。

 

 

写真撮影禁止なので、こんな写真しか残せませんが、かなり中身の濃いレクチャーでした。

アラガン社のジュビダームシリーズの新製品、ボリューマ、ボリフトそしてボルベラを使用した、TFT(トータル・フェイシャル・セラピー)について、モニター患者さんに実際に施術をしながらの、レクチャーでした。

おなじみのMDコードへの注入に加え、額、鼻、口唇、そして輪郭形成の手技を目の前で披露してくださいました。

 

うまい先生の手技をナマでみることは、自分自身の手技の正誤確認と、新たな手技の取得に非常にプラスになります。

しかしながら、今回の施術で使用したヒアルロン酸の本数はすごかった。

前述のように、顔全体に注入しましたので、全部で17本!!

ラ・ベールミラクリニックでは、1本(1㏄)が10万円だそうですから、総額170万なり!!

こんだけ入れたら、顔がパンパンになってそうですが、さにあらず。

最近は、皮膚から深い位置の骨膜上に土台を作り、支えるような注入法を行うことが多いので、非常にナチュラルな仕上がりです。

でも、うちのようなヒアルロン酸初心者の方が多くいらっしゃるクリニックでは、こんなわけにはいきませんね。

使ってもせいぜい5~6本まで。

最高でも30万前後ぐらいが、1回での支払い料金です。

「他の部分にも入れたら、もっといい結果になるのになぁ」と思いながらも、「これ以上コストはかけられん!」となって、70%ぐらいの達成感で終わることもたびたび。

でも、満足度は個人個人異なりますから、「ちょっとだけ、変わればそれでいい」というご希望もOKです。

何よりも、少しでもヒアルロン酸を入れることで「たるみの予防」になります。

大きく変化がなくてもよいので、ちょっとだけヒアルロン酸を入れておくだけで、肌のツヤがよくなり、重力による下垂から皮膚が伸びてたるむことを予防するのです。

「ヒアルロン酸は怖い!!」という意識から、もうそろそろ卒業する時代ですね。

当院では、厚生労働省認可のヒアルロン酸「ジュビダーム ビスタ」シリーズを使用しております。

 

安全性と品質を保証されたヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸は各社使いましたが、いまのところこの製品が最も使いやすい印象です。

ボトックスと合わせて使用すると、非常に効果を実感していただけると思います。

 

 

そして、私はウルトラセルQプラスの一人打ちにいそしみます。。。。たるみきる前に予防が必要ですね。

2018.12.16

痛みが苦手、でもリフトアップしたい方に。ウルトラセルQプラスはいかが?

12月も半分終わりましたね。

そして、クリスマスに突入からの、大晦日、お正月となんだか落ち着いているんだか、あわただしいんだか、わからない時節になってきますね。

相変わらず、今年も年賀状のプリントできていません。

「もう、年賀状はいらんわ」

と毎年思いながら、やっぱり書かないと気が済みませんね。

そういえば、勤務医時代の恩師も「もう、年賀状は書きません。インターネットで送ります」と今から20年近く前に宣言してました。

ほんとに書きたい人だけに、書きたいですね。

さて、今日のお題は、噂の「痛くないたるみ治療器」と評判の、「ウルトラセルQプラス」です。

実は、もう買いました。

スタッフルームに、ひっそりと置かれています。

「ウルトラセルQプラス」については、以前ブログでもアップしてますが、こちらの有名女医先生ブログの方が、説得力あるかと思います。

こちらをどうぞ⇒「麗ビューティークリニックブログ」

目元周囲もガッツリ照射できる、2.0㎜のカートリッジも用意されております。

 

さて、HIFU治療器の最高峰は、なんといってもウルセラです。

このマシンを凌駕するものは、この世にまだ存在しませんが、なんせ痛い。

でも、ウルセラはMaxパワーで打ってこそ効果バツグンですから、痛いからといってパワー弱めちゃダメなんです。

 

わかりやすく例えると、ウルセラのパワー調整は、昭和の扇風機みたいに「最強、強、中、弱」に分かれています。

そして、「最強」で打たないとしっかり効果が出ません。

痛みを和らげるために、その下のパワーにするとがっくりと効果が落ちます。

高額な値段に見合う効果がでないので、「不満足」になります。

 

その短所を改善したのが、「ウルトラセルQプラス」です。

「痛みが少ない」と言われるのは、主には次の2点が関係します。

①パワー調整が、0.1ジュールずつ上下できるので、痛みの我慢できるギリギリまで上げることができる。

②超音波の焼灼する点がウルセラに比べて小さい

なので、ウルトラセルQプラスでは、照射ライン数をウルセラの1.5倍くらいに上げないと効果が出てきません。

さらに、施術間隔を3~6か月に1回ぐらいにする必要があります。

ですが、施術料金はウルセラの半分程度になりますので、とりあえず、お財布にも優しいと言えます。

当院では、できるだけリーズナブルな料金で施術をお受けいただけるよう、努力いたします。

お正月明けには、正式な料金設定が確定しますので、ご期待ください。

 

そして、今週のおまけ。

エンビロンCクエンスシリーズの、旧パッケージ商品のバーゲン価格です。

今回は、Cクエンスシリーズのセラム3を2本のみのご奉仕です。

前回同様、ブログ読者&LINEお友達&直接来院でのご購入できる方のみです。

お取り置きはご遠慮いただいております。

販売価格は前回と同様です。

よろしくお願いいたします。

2018.11.04

今は、ヒアルロン酸でリフトアップも可能な時代!

お顔のリフトアップといえば、当院では「ウルセラ」をお勧めしておりますが、HIFU治療特有の痛みが我慢できない方も少なくありません。

これについては、

①「静脈麻酔」でほぼ意識を飛ばしてウルセラ施術

②「痛みの少ないHIFU治療=ウルトラセルQプラス」を導入

でかなり解決するとは思っておりますが、「たるみ+お顔の皮下組織ボリューム低下」が目立つ方には、やはりヒアルロン酸での補充が不可欠です。

やや硬めのヒアルロン酸を、「こめかみ」「ほほ」「あご」などに注入して、ボリュームを回復させながら、骨と皮膚をつなげているじん帯を支えることにより、リフトアップをする、という理屈です。

当然ながら、入れるヒアルロン酸はなんでもOKというわけではありません。

しっかりと組織やじん帯を支えるだけでなく、なじみの良さも求められます。

加えて、なめらかさがあり、施術者に余計な力を必要とせず、注入できるものが最良です。

ブログトップに掲載している写真のアラガン社「ジュビダームビスタ ボリューマXC」は、リフトアップ目的に最適なヒアルロン酸の一つです。

2016年に厚生労働省の認可を受けております。

安全性と有効性をお国が認めてくれた製剤ということです。

今までは他社製品を使用してましたので、全く使うことがなかったのですが、実際に使用してみるとかなりの良さを実感しました。

これからは使用頻度が増えてくると思います。

もちろん、誰にでも適応のあるものではありません。

おおざっぱにいうと、

①40代以上

②少々やせ型

③サイドの頬がこけ気味

④正面からみた頬のボリュームが少ない

⑤顔が長方形になってきた

方々が良い適応です。

結局、美しく若々しく見える顔は、

①卵型

②頬が高い

③あごがシャープ

というわけです。

はい、この方が理想。

見事です。

ここまでいかなくても、少しだけヒアルロン酸を要所要所に入れるだけで、自然な若返りができます。

いまだに、「ヒアルロン酸を入れると不自然になる」「異物を入れるのが怖い」という方もいらっしゃいますが、自分の好みに仕上がらなければ、溶かして元に戻すこともできますし、入れなおすこともできます。

ヒアルロン酸は、人体にとって異物ではなく、もともと存在するものです。変形性膝関節症の治療として、長年の歴史があり、有害事象は極めて少ないことが分かっています。

「ちょっとだけ、若い顔に戻したい」

「ヒアルロン酸を入れたなんて、気づかれないようにしたい。」

心配いりません。今は、どこにいってもドクターが過剰な注入をすることはありません。

日本人は比較的マイルドな変化を求める方が多いことを、我々はよく理解しています。

ウルセラやトリニティプラス、そしてインフィニ・ハイブリッドなどの施術に加えて、ヒアルロン酸をポイントとなる部分に少量いれてみると、自然な若返りができます。

もちろん、ヒアルロン酸の適応、種類、注入箇所、注入方法は、患者さんごとに違いますので、まずはカウンセリングから受けてみてください。

最近はかなり予約がつまってカウンセリング枠が少なくなっていますが、時々前日キャンセルなどで30分枠がぽっかり空くことがあります。

「あ、カウンセリングしてもらお」

と思ったら、まずはお電話を。

・・・・とここまで来たところで、はい、恒例のキャンペーンです。

11月から12月末の施術に限り、ヒアルロン酸1本税抜き30,000円(ボリューマXCは40,000円)を20%オフとさせていただきます。(施術料は割引対象外です)

この機会に、初めての方は勇気をだして最初の一歩を踏み出してください。

2回目以降の方は、従来とは違う最新の注入法を試してみてはいかがでしょうか?

そろそろ私も、自分の顔に打ち込まなければ、、、、!

2018.08.02

ウルトラセルQ+(Jeisys社)をうけてみた。

暑いです。夏だから当然ですが、今年は特にキツイです。

汗腺はひらきまくり、皮脂腺は活動しまくりで、ハイドラフェイシャルを毎日でも受けたい気分になります。

7月から木曜日午後を休診にしていますが、当初の目的「つかの間の休息」とはならず、何かと仕事がらみの予定を入れてしまいます。

7月26日の木曜日は、韓国のレーザーメーカーであるJeisys(ジェイシス)社の大阪支店に出向き、新しいリフトアップマシン「ウルトラセルQプラス」の施術を受けてきました。

当院には、たるみ治療の最高峰マシンとして君臨する「ウルセラ」がありますが、それを模倣&改良&コストダウンして様々な機器が販売されています。

日本でよく出回っているのは、韓国メーカーのものが多く、「ダブロ」、「ウルトラフォーマー」、「ウルトラセル」などが知られています。

今回体験した「ウルトラセルQプラス」は、そもそもHIFUやフラクショナルRFなどを積んだ複合機である「ウルトラセル」から、HIFUだけを取り出して、躯体などをリファインしたものです。

本家本元の「ウルセラ」と異なる点は、

①顔用の深さの違うカートリッジが4種類ある(1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜に加え、2.0㎜もラインアップ)

②ボディ用のカートリッジがある(4種類)

③カートリッジの先端幅が小さく、扱いやすい

④照射エネルギーを細かく調整しやすい

⑤照射スピードが速い

⑥超音波の到達点を確認するモニターがない

⑦機械本体とカートリッジの値段が比較的安い

などです。

 

実際に受けた感覚は、照射エネルギーを同等のものとして比較するならば、痛みはかなり少ないと感じました。

ただし、「痛みが少ない=実際の照射エネルギーが少ない」となれば、効果の出方に影響が出ると思います。

今回は、顔左半分だけに照射してもらい、翌日にウルセラで右半分を照射してみました。

個人的には、高いエネルギーでしっかりと焼灼すれば、それ相応の痛みが発生するわけであり、おなじHIFUであれば「痛みが少ない=十分に焼灼できてない」と思っています。

実際、翌日にウルセラで右半分に照射すると、照射時の熱の入り具合が全く違いました。

ウルトラセルQプラスは「照射点が小さい」感じがしましたが、ウルセラは特有の「照射点がグリグリとくる感じ」があり、施術後も頬全体に「ジーン」とした熱感が続きました。

おそらく、効果はウルセラの方が上だと思います。

ただし、これは同条件での照射を比較した場合であって、使い方によってはウルトラセルQプラスにも利点があります。

それは、上記④の「照射エネルギーを細かく調整しやすい」点です

ウルセラの出力調整は実質3段階しかありません。「痛い」と感じて、出力を1段階さげるとグッと照射エネルギーが落ちるので「痛くない」となりますが、効果が出ません。

ウルトラセルQプラスならば、0.1Jずつ調整できるので、痛みを我慢できるギリギリのところまで調整できます

もう一つは、上記⑦の「機械本体とカートリッジの値段が比較的安い」という点です。

ビジネス面を考えても、施術料金をウルセラの約半分以下に設定することができます。

ウルセラの高い効果はわかっているけど、「痛みの強さ」と「料金の高さ」の両面で二の足を踏んでいる方には、最適でしょう。

4か月に1回ぐらい繰り返すと、ウルセラ1回分と同等の効果を出せるかもしれません。

ウルセラは消耗品であるカートリッジの値段がなかなか下がらないので、施術料金も400~500ラインで20万前後が最安値になると思います。

(おそらく当院がライン数あたりのコスパは日本最大と思ってますが、、、)

ウルトラセルQプラスの1回の支払額の低さは、患者さんの施術に対する敷居を低くしますので、HIFU治療の入門編としてもお勧めできるかもしれません。

大手の聖心美容外科クリニックさんも、全国の9店舗にすべて導入したようです。

なんか、買いたくなってきた!

もう、レーザーの置き場がなくなってきましたが、ウルトラセルQプラスは比較的縦長なので、クリニックの隅っこにも置けそうです。

やばいな、これ。

2018.03.25

インフィニハイブリッド、稼働します!

ようやく春めいてきた今日この頃でございます。

ここ最近は、4月から稼働する2つのレーザー機器のトレーニングに余念がない日々が続いております。

本日のブログは、そのうちのひとつ「インフィニ ハイブリッド」について、わかりやすく説明いたしましょう。


まず、このマシン。一体何ができるのか?というと、


①真皮コラーゲン層を引き締め、顔と首のたるみを解消(小顔効果もあり)

上まぶたのたるみ解消

③法令線、二重あごの原因となる顔面脂肪の減少

④小じわ、広がった毛穴、肌の凸凹の解消

⑤ニキビ跡、炎症性ニキビの解消

美肌やリフトアップに使用する美容機器の目的は非常にシンプルで、

「熱を加え、標的部分を一旦傷つけたのち、コラーゲンが再生する力を利用して、新しく美しくしていく」

ということです。

熱を加える方法が、フォト(光)だったり、レーザーだったり、RF(高周波)だったりと、いろいろあります。

それぞれの性質により、熱量の大きさがちがったり、熱を加えやすい場所が異なるので、効果も違ってくるのです。

この「インフィニハイブリッド」は、RF(高周波)を主に熱源としています。

RFを表皮と真皮の両方に到達させて、温度を上げることにより、表皮、真皮のコラーゲン変性を引き起こします。

RFですから、強いパワーでショット数を増やせば、それだけ効果が上がります。

その割には他のマシンと比較すると、施術上のトラブル(表皮上のスパークによる火傷など)が、起こりにくい印象があります。

かといって、がっつり熱を加えすぎると、表皮のダメージはしっかり起こりダウンタイムが長くなりますから、その辺は術者の技量に左右されます。

施術の流れは、

①まず「インフィニ リフトアップ」を行い、顔全体にRF(高周波)を照射します。ふつうに照射すると温かい程度です。

 この時、目の周りも入念に照射すると、小じわも改善します。首などのたるみが気になれば、そこにも照射します。

②その次に、「SFR(スーパーフィシャル フラクショナルRF)」を、Tゾーンを中心に照射します。頬などの毛穴の気になるところにまで範囲を広げてもよいでしょう。

上記のコースを当院では「インフィニ デュアル」と呼んでいます。

これだけでも、かなりの「タイトニング」「リフトアップ」「肌質改善」が達成できます。


そして、さらに上のレベルを求めたい方、もしくは深いしわ、ニキビ跡、肌の凹凸が目立つ方で、少々のダウンタイムが許容できるのであれば、

「MFR(マイクロニードル フラクショナルRF)」を照射します。

これは、先の「インフィニ デュアル」と異なり、アプリケーターの先端を「ニードル(針)」がついているものに差し替えて行います。

アプリケーターの先端を肌にあて、ボタンを押すと先からニードルが飛び出して真皮層まで到達し、そのからRF(高周波)が流れます。

表皮はもちろん、真皮深層までに確実に熱が入りますので、より強く真皮コラーゲン変性を起こさせ、表皮改善とタイトニング効果をアップさせます。

もちろん、表皮麻酔は必須です。

ダウンタイムはエコツーよりも短めで、3日間程度は赤みが続きます。(エコツーは4~5日)

当院では、「インフィニ デュアル」に、ニードル施術のMFRを加えたフル施術を「インフィニ ダブルフラクショナル」と呼んでいます。


先にも書いたように、インフィニハイブリッドの最大の特徴は、「目回り、上まぶたの施術ができる」という点です。

まぶたのじわ、眼瞼下垂に効果が期待できます。

もちろん回数は必要ですし、最大効果を出すには「インフィニ ダブルフラクショナル」でガッツリRFの熱を入れる必要があります。


お値段は、

①インフィニリフトアップとSFRの同時施術である「インフィニ デュアル」で、20,000円/回(税抜)。施術時間30分

②上記にニードル施術のMFRを加えた「インフィニ ダブルフラクショナル」で、35,000回/円(税抜)。施術時間45分。

です。

それぞれ3回コース、5回コースがあります。

まずは、お気軽に「インフィニ デュアル」を3回受けて相性をみるのがよいでしょう。

同時にエンビロンのイオン&超音波導入を受けていただくと、より美肌効果が上がります。

4月3日(火)の予約枠から受け付け開始予定です。

美容医療のすべてに言えることですが、「継続はちからなり」です。

なんでもよいですから、1年間、毎月1回、2~3万円前後の美容医療を受けることで、お肌は相当変化していきます。

くたびれた肌に、高額な洋服をまとうよりも、

美しく鍛えられた肌に、センスあるリーズナブルな洋服が似合う女性の方が、素敵です。

ギトギトの汚い肌に、飛び出たお腹をした男性が、ブランド服と高級時計をしてみたところで、かっこよくありません。

きれいに整えられた肌に、引き締まった身体であれば、ユニクロで買ったTシャツとデニムに1万円のGショックでも、めちゃくちゃかっこいいですよね。

それと同じです。

人生は一生に一度、女性としてこの日本に生まれてきて、美容医療が身近となった現在、臆することなく美を追求することはとても楽しいライフワークです。

「一つも損はしたくない。効果がなかったらいやだから、無駄な美容医療にお金をかけたくない」

うーん、洋服ダンスを見てみましょう。買ったはいいが、着ることが少ない服、何着ぐらいありますか?

結構、今の日本人はいろいろなところで無駄してます(笑)

でも、その無駄を経験しているからこそ、自分自身に似合うものが残ってくるし、わかってくるのですね。

美容医療も同じです。

一般的な効果は、HPやカウンセリングで言われている通りですが、個人個人の「施術との相性」は、やはり受けてみなければわかりません。

いろいろと受けているうちに、わかってきます。

お肌も変わってきます。

「美容医療を楽しむことは、人間としてうまれてきたことを楽しむこと」

気軽にいろいろな施術を楽しむには、そこそこリーズナブルなお値段でないと続きません。

当院では、他院様では実現できない良心価格で各種施術を提供しています。

かといって、施術レベルを落とすことは許されません。

私のライフワークでもある、「アンチエイジングと美容医療」においては、まだまだ上を目指す必要があります。

梅田や心斎橋のきらびやかな美容クリニックとはちがう、「質実剛健」で「身近」な美容クリニックでありたいと常に思っています。

皆様の人生を彩る、美容医療入門の入り口として、これからもみぞぐちクリニック美容皮膚科は頑張ります。

2018.02.28

たるみセミナー~ウルセラリフトを中心に~

もう3か月前にになりますが、2017年12月10日(日)に、東京弾丸日帰り研修のレポートです。(ブログ記事を下書きに保存し、すっかり忘れてましたので、この時期のアップです)

今回は、究極のたるみマシン「ウルセラ」を提供してくださっているJ-MECさんがホストとなり、日本の美容医療の第一人者である先生お二人のご講演でした。

みやた皮膚科形成外科院長の宮田成章先生とケイスキンクリニック院長の慶田朋子先生のお二人からウルセラの基本事項のレクチャーを受けたのち、その後実際の施術デモを拝見させていただきました。

慶田先生は、「超」が5つ付くぐらい、美しい方です。もちろんご自身にもウルセラを打ち込んでおりますので、たるみのない素晴らしいフェイスラインをゲットしてらっしゃいます。

銀座ケイスキンクリニックのHPはこちら

ウルセラ社が推奨する打ち方とはちがい、慶田流にアレンジされております。


そして、宮田先生の施術です。やはりこちらもウルセラ社推奨のスタンダードな方法とは違います。

ポイントは、「SMAS(スマス)部分を重点的に照射すること」

患者さんに合わせて若干打ち方、打つライン数を変えているとのこと。

これは、私のコンセプトと同じです。

マニュアル通りに施術しても思ったような効果が上がらないですから、理論的に考えて最も良い方法を選択しようとすると、自然にオリジナルな打ち方になると思います。

最後に参加者で記念撮影