ドクターMの「美と健康のかかりつけ医」ブログ

2023.05.23

チャレンジの季節です。本気で美容医療はじめませんか?

2023年も、はや5月終盤。

恐ろしいくらい、時の流れは速いですね。

45歳以上の方々は、「中年、老い易く、肌、良くなり難し」と実感されていると思います。

市販の基礎化粧品レベルの使用だけで、上質の肌をキープできている方は、よほどの素質の良さか、お使いの商品との相性の良さでしょう。

大概の方は、なかなか、いい感じの肌にならなくてお悩みがつきません。

ところが、美容皮膚科でカウンセリングをうけても、「なんやかんやで最低月に3~4万ぐらいは、かかりますよ」と言われ、急にやる気がしぼむ方も少なくはありません。

「ほんとに、そこまでコストをかけないと、良くならないのか?」とのご意見があっても当然です。

 

正直に言いますと、やはりそれくらいのコストをかけて頂かないと、思うような効果が上がりません。

スタンダードな相場で、レーザー等の美容施術に2~3万、ドクターズコスメに1~2万。

ずっとじゃなくても良いので、最初の1年は頑張って投資してみてください。

ある程度仕上がると、その3分の2から半分のコストでも、良い状態を維持していけます。

もちろん、本人様の肌と、施術・コスメとの相性がありますので、100%効果がでる保証はできません。

「この施術、絶対効きますか?」との質問の答えには、「効く人もいれば、効かない人もいます」というのが良心的な正しい返答になります。

それを聞いて、「じゃあ、やらない。あきらめる。」となるか、「とりあえず、5回連続で施術を受けて、コスメも使ってみる」と前向きになるかの、どちらの方に勝利の女神が微笑んでくれるのか?

当たり前ですが、あきらめた方はそのままです。むしろ、後退します。

チャレンジする方には、美肌を手に入れるのチャンスが訪れます。

実際そういう方をたくさん見てきました。

「この施術は、私にあっている。」と確信し、地道に続けている方の肌はきれいです。

 

いつも言いますが、「美容医療=筋トレ」説です。

「なんかいいぞ、これ」と思って続けていると、振り返ってみれば数年前と比べても相当の良い変化が現れていることに気づきます。

反対に、何もしてない人は、時の流れと肌の老化がリンクして、数年前と比べて恐ろしいほどの退化に愕然とすることになります。

まさに、筋トレと同じで、筋肉は鍛えれば強くなりますが、放置すると弱くなる一方です。

 

限られた収入の中、使い道は人それぞれ違いますが、自分への投資は最終的には決して無駄にならないと思います。

健康な身体をつくるのと同じくらい、健康なお肌をつくることにこだわってはいかがでしょうか?

 

「何したらいいのか、わかりません・・・・」という方には、以下のメニューをお勧めします。

⓵デイリーケア:ゼオスキンヘルス デイリーPD(パルミチン酸レチノール)税込20,460円で約2か月分

②美容施術:インフィニ・ハイブリッド(小顔効果、たるみ改善、肌質改善) 5回コース税込132,000円

      もしくは、デュアルピール(美白、美肌、小じわ改善) 5回コース税込99,000円

 

はじめの第一歩はこのくらいからのスタートで十分です。

でも、1年は続けてください。きっと変化は現れます。

 

他にも美容施術は一通り揃えておりますので、何なりとご相談ください。

美容は医療です。

ビジネストークなしで、アドバイスいたします。

 

一般外来でもカウンセリングは承ります。

美容皮膚科の外来でも、カウンセリングのご予約は可能ですので、受付スタッフまでお電話でお申し付けください。

よろしくお願いいたします

 

2022.05.04

GW明けは、夏に向けて肌とボディのメインテナンスを!!

GWはどこもかしこも人・ひと・ヒトで、大賑わいです。

昨年の閑散とした光景は幻だったかのように、街はほぼ正常化しております。

円安だけあって国内観光は盛況なようですが、それでも国際線の搭乗率も昨年の4倍とのことですね。

コロナ、コロナと言いながら、早2年以上が経過しました。

おそらく、来年は正常化した日常がなんの違和感もなくやってくるでしょう。

海外では現時点においても、マスクは限られた場所でしか着用義務なしとのことですし、おそらく日本もそうなるでしょう。

・・・・となると、そろそろマスクで隠されてきたお顔の露出場面が増えます。

友人、知人、会社の上司・同僚と食事の機会も増えるでしょうし、もうそろそろ「マスクで隠せるからいいや」の意識は捨てておかないとダメでしょうね。

シミとシワをマスクで隠せるのも、あと1年ぐらいでしょう。

長いマスク生活と確実に進行する老化のせいで、たるったるっになった下顔面は、自宅の鏡で見た時、ちょっと「ヤバい」かもしれません。

シミのレーザー治療は、できれば9月以降がベストですが、全体的な肌のくすみや小じわは、早期に開始するのがベターです。

何からはじめたら、わからない方は、

①フォト治療(当院ではSR)・・・・美白、肌のハリ感アップ

②ロングパルスヤグレーザー(当院ではデュアルピール)・・・・美白、肌のハリ感アップ

③RF(高周波)(当院ではインフィニ・ハイブリッド)・・・・たるみ改善、小顔効果

が、受けやすい治療になります。

 

そして、何よりも普段のケアも大切です。

個人的にアンチエイジングにマストなアイテムは、「ヒト幹細胞エキス含有コスメ」です。

レチノール(ビタミンA)も大切ですが、日々エイジングが進む肌をきれいにキープするには、修復機能を発揮する「ヒト幹細胞エキス含有コスメ」が欠かせません。

当院では、「サイトプロMD」というアメリカ製コスメを扱っております。

結構なお値段のため、大々的に宣伝はしていないので、知る人ぞ知るコスメになっておりますが、私自身はもう5年ぐらい使っています。

そこに、ゼオスキンのデイリーPDを連日加えて、ときどきWテクスチャーリペアを入れております。

最近、自らには施術ができていないため、車の運転中紫外線のあたる右コメカミに薄いシミができ始めているので、ハイドロキノン含有のミラミンなども加えていく予定です。

レチノールやハイドロキノンで赤くなってしまう方は、美白にはトラネキサム酸やビタミンC含有コスメが代用できます。

そんな方こそ、先述の「ヒト幹細胞エキス含有コスメ:サイトプロMD」がお勧めです。

美容施術とデイリーケアは、車の両輪です。

両方をバランスよく取り入れることで、周りとは違う素晴らしい肌を手に入れることができます。

お値段は、①セラム&②アクセルレイターで、30,000円(税別)です。約2か月分。

そして、お顔とお金に余裕のある方は、ボディケアも忘れずに。

私も、そろそろエムスカルプト&ヴァンキッシュMEを受けなくては。

ゴルフもやり始めたので、腹直筋を含めたインナーマッスルと鍛えるのに、エムスカルプトは最適です。

この5月から大幅にお値段を改訂しました。

8回コースなら、1回2万円(税別)でお受けいただけます。

まずは、お試し10,000円(税別)で、エムスカルプトとは何たるものなのか、ご体感いただきたいと思います。

2021.11.04

美肌への、はじめの一歩!

11月です。

毎度毎度ですが、時間がたつのが早すぎます。

真子さまと小室氏の結婚を機に、「1日=20時間」に変更されたんじゃないかというくらい、日々が過ぎていきます。

一般診療外来は、コロナワクチンとインフルエンザワクチンとその他診療ご希望の方々で、てんやわんやです。

こちらのコンビ写真にビリビリとくる方は、推定年齢50歳以上の美容皮膚科に通院絶対必要な世代の方に違いありません。

減量した軽部アナウンサーと眼鏡かけた竹中直人じゃありませんよ。念のため。

 

 

そんな中、比較的美容皮膚科外来は落ち着いております。

空前の「コロナ美容ブーム」も落ち着いてきた感じがあります。

しかしながら、美容はブームで終わってはいけません。

私たちの身体とお肌の老化は、一時のブームではなく、しっかりと毎日着実に進んでいく性質のものです。

止まることはありません。

それに抗して「お肌時計」の針を遅らせるには、絶え間ない日々の美容ルーチンをつづけることが大切です。

「ローマは1日にしてならず」ですし、「老婆にも、1日ではならない」のです。

1日の老化はわずかでも、ほったらかしの日々を重ねることで、徐々に確実に「老化」は形となって容赦なく私たちに現実を突きつけます。

「もう少し進んだら」とか、「ちょっともったいないから」という理由で、後回しにしているうちに「えらいこっちゃ」状態になっている方を私はたくさん見てきました。

月数万の投資で、女性としての喜びが手に入るのなら、コツコツと美容医療を続けてみてはいかがでしょうか?

おそらく、そのくらいの投資で明日のごはんが食べれなくなる状況の方は、そもそも美容になんて興味がなく、このブログさえも読まないでしょう。

このブログを今読んでいる方は、「美しくなりたい」「きれいな肌でいたい」「若々しくいたい」と少なからず思いを強くされている方でしょうから、私はそのような皆様に強く心に刻み込んでもらいたい言葉があります。

「継続は力なり」

シンプルです。

この上なくシンプルです。

でも、真理です。

 

「ちょっとやってみたけど、効果があまりわからないので、続かない」

40歳以下のお若い方は、それはそれでしばらくは大丈夫です。

ですが、40歳以上で老化のスピードが上がってくる方は、まず初期投資をしっかり行い、自分自身と相性のよい施術を見分ける必要があります。

美容医療も「医療」です。

全てのかたに「100点」をもらえることは、到底あり得ません。

ですから、毎月1回は何らかの美容施術を受け、それを1年から1年半ほど続けてみてください。

何が自分にとって良いのかわかってきます。

もちろん最初から何をやったらいいのかわからない方がいらっしゃると思います。

そのような方へのお勧め施術ベスト5を挙げてみましょう。

 

第1位:HIFU➡ウルトラセルQ+(シンデレラハイフ)

第2位:RF(高周波)治療➡インフィニ・ハイブリッド

第3位:フォトフェイシャル➡SR(フォト治療+RF)

第4位:ロングパルスYAGレーザー➡ピコトーニング、デュアルピール

第5位:ダーマペン4+成長因子(エクソソームなど)

 

第1位のHIFUは、もうアンチエイジング美容医療には欠かせないものになってきました。

多かれ少なかれ女子の肌はたるんできますから、HIFUでコラーゲン増生とSMASの引き上げを少しずつ行っておく必要があります。

「たるみはたるみを呼ぶ」という、美容ことわざがあります。

たるみは予防が大切です。

HIFUの元祖といえば、「ウルセラ」です。

当院でもこの5年間、HIFUの主役として頑張ってもらいました。

ですが、今では主役の座を「ウルトラセルQ+」に譲り、倉庫の奥で眠ってもらっています。

やはり、効果はあるけど「痛すぎ」「高すぎ」なのは、否めません。

当院では痛み対策として、静脈麻酔も取り入れておりましたが、施術者側の負担大きいのでこの9月をもって、ウルセラ治療を終了としております。

先端に付けるカートリッジもかなり高額な割には、いまだに不具合発生率が高いので、どうにかならないかとメーカー側にクレームを伝えていましたが、アメリカ製なので「ノープロブレム、ドンマイ、ドンマイ」と言われたら、それで終わりです。改善する気などこれっぽっちもなさそうです。

 

 

 

 

そして、そのかわり主役に抜擢されたのが、韓国はジェイシス社製「ウルトラセルQプラス」。

当院では9月末まで「初めてのシンデレラハイフ、キャンペーン」を行っておりましたが、そこで使用するHIFU機器がこの「ウルトラセルQプラス」です。

以前のブログでも書きましたが、ウルセラの欠点を改善して、機器の値段も消耗品であるカートリッジの値段も安くしてます。

そのため、施術の値段もウルセラの3分の1ぐらいに抑えることができます。

「痛くないHIFU」として宣伝しているクリニックもありますが、それはパワー調整が幅広く、細かくも設定できるということだけです。

ウルセラ並みのパワー設定にすれば、近い効果を出すこともできますが、それはそれで「痛すぎ」です。

程よく痛み、程よく効果がでて、なによりもこれから先も「続けれらる」気になる、ということが大切です。

美容医療は「継続」ですが、「痛すぎ」「高すぎ」では、多くの方は続けられません。

ウルトラセルQプラスでは、その方の痛みの「閾値」に併せて、我慢できるギリギリのラインでの調整で、最大効果を出すことができます。

 

一回600ラインで8万円の施術を半年に1回受けてください。

一月にして、14000円ちょっとです。

これを高いと思う方は、残念ですが自然な老化を粛々と受け入れてください。

「他にも使うことがあるから、、、」という方は、それでOK。物事には優先順位があります。

幸いにも、美容医療に投資できる気持ちとお金の余裕のある方は、HIFUを必ず受けてください。

もちろん、お顔立ちによっては引き上がるよりも、「痩せ顔」になってしまうこともありますので、すべての人に同じように施術するわけではありません。そのあたりの問題をクリアするには、理論と実践を身につけたドクターによる施術が望ましいと思います。

 

というわけで、再度やります!

今度は、初めての方も、何回目かご経験の方も、LINEお友だちであれば、すべての方が対象です。

シンデレラハイフ600ライン 税込88,000円⇒税込66,000円(25%オフ)

12月末までの施術をお受けになることができる方に限ります。

先着20名様限定です。

施術時にLINEで飛んでくるクーポンを受付にご提示ください。

 

さらに、施術を受けられた方全員に、

来年4月末まで有効で何回でも使える、「ゼオスキンヘルス20%オフクーポン」もプレゼントいたします。

 

前回、キャンペーン価格を逃した方も、今回はがっちり受けてください。

ゼオスキンヘルスが初めての方も、この機会にトライしてみてください。

 

第2位から第5位については、またの機会に。

次回は、ゼオスキンについて、初心者の方にもわかりやすく解説いたします。

・・・って、前回も最後に書いてましたね。

すんまそん、トマソン、MAISONdesはヨワネハキ。

(これがわかる人は、10代のJKとも話ができるかも。わからん人は、GOOGLE先生に聞け!!)

娘たちみたいに、綺麗にデコれんわ。

2020.04.01

4月8日は「シワの日」!厚生労働省認定、アラガン社のボトックス&ヒアルロン酸キャンペーン!

はい、4月です。

毎度毎度言ってますが、早いです。今年も四分の一が終了しました。

「いつになったら、コロナショックは終わるのか?」と言いながら、あっという間に1年が経過し、フツーの生活がまた繰り返されるのでしょう。

それまでは、「あっという間」の辛抱です。

 

とはいえ、老化だけは待ってくれません。

お顔のシワも、辛抱してくれません。

コロナウイルスのように、8割の人が軽症で自然治癒することもありません。

むしろ、時間経過により修正不可能なシワになっていきます。

たるみとシワは、放置すればするほど重症化するのは、周知の事実。

そして、今年も4月8日の「シワの日」がやってきます。

特にアラガン社がボトックスとヒアルロン酸をお安く販売してくれるわけでありませんが、1年に1回くらいは、皆さんにお大判ぶるまいしてもいいんじゃないんでしょうか?

「『ボトックス』や『ヒアルロン酸』を注入すると、あの芸能人みたいな、変な顔になるんじゃないの?」などというご意見をいまだに頂きますが、もうそんな時代じゃありません。

注入治療は、「少しずつ、ナチュラルな感じで」というのが、スタンダードです。

完全に修正しようとすると、不自然な感じになります。

マイナス5~10歳ぐらいをめざして、2回ぐらいに分けて控えめに注入して完成させるぐらいが、ちょうどよい感じになります。

もちろん、まれに想定外の変化をきたすこともありますが、ボトックスは3か月程度で元にもどりますし、ヒアルロン酸は過剰注入の際は、溶解剤(ヒアラーゼ)で溶かして瞬時にリセットすることができます。

・・・ということで、「シワの日」記念、「アラガン社 ボトックス&ヒアルロン酸、50%オフキャンペーン!」を期日限定で行います。

今回は、4月2日(木)、4月4日(土)、4月7日(火)、4月9日(木)、4月11日(土)の5日間のみの限定です。

<施術料金例>

額のシワ:通常価格25,000円⇒12,500円(税別)

目じりのシワ:通常価格25,000円⇒12,500円(税別)

眉間のシワ:通常価格30,000円⇒15,000円(税別)

ヒアルロン酸(ジュビダーム)1.0ml 60,000円⇒30,000円(税別)

 

すでに他の施術を予約されている方もOKです。ご予約いただいている施術に引き続いてお受けいただけます。

おそらく、このレベルのキャンペーンは今年はまずありませんので、初めての方も、リピートの方もお見逃しなく!

施術枠に限りがございますので、ご予約のお電話はお早目に。

 

ヒアルロン酸&ボトックス自己注射も4年目になると、結構うまくなります。

 

2020.02.16

エンビロンから新登場「フォーカス エヴァネッセント プラスシリーズ」

2月も半ばすぎました。

毎回言いますけど、「時間たつの早すぎ」です。

「時間経過」とともに、我々のカラダは確実に「老化」します。

自然には、絶対に止まりません。

つまり、「老化」は、もうフツーのスピードじゃなくて、猛烈なスピードで進んでるとも言えますね。

でも、怖がらず、焦らずに、やるべきことを粛々とやるのです。

「効果なかったらどうしよう」「無駄になったらどうしよう」「ずっとやらないといけないなんて、経済的にキツイ」

はい、そう思った方。このブログを読むのやめましょう。

中途半端に迷わず、着実に進む「老化」を受け入れ、違うことにコストをかけましょう。

おいしいレストランの食事、スイーツ、洋服、孫のランドセル、老後の介護資金などなど、選択肢は山ほどあります。

なのに、「なぜ、私は、美容に、肌に、痩身に、お金をかけるのか???」

自問自答してください。

納得がいけば、迷わずGO!です。

少々の無駄はあるでしょう。

それでも、これまでの人生で無駄にしたお金に比べれば、これから先、美容にかけるお金などたかが知れてます。

いろいろ試行錯誤して、自分に合った施術を見極めること。

自分にあったコスメを探し当てること。

近道は、「他人の評価」よりも「まず自分に合うかどうか、実践」すること。

あれ?、これって人生や仕事にも当てはまりますよね。

100%成功を約束された人生なんて、絶対ないです。

100%自分にピッタリの仕事なんて、絶対ないです。

「投資」という言葉がありますが、「100%確実に成功する投資があります」なんて言われて、本気で信じる人がいるでしょうか?

まあ、大体こんな話は胡散臭いですよね。

自分への「投資」も同じこと。

「この資格を取れば、100%いい職種につけます」

「このスキルを身に着ければ、100%給料がアップします」

「この施術をうければ、100%肌がきれいになります」

まともな人間なら、こんなこと口が裂けても言えません。

「人生に、100%なんて、ない」

当たり前ですが、忘れがちなことです。

 

その「人生の原理原則」を理解したうえでチャレンジし続ける人に、「勝利の女神」は微笑みます。

 

さて、話はかわりまして、エンビロンから新しいコスメが発売されました。

その名も「フォーカスエヴァネッセントプラス シリーズ」

・・・言いにくいです。

「フォーカス エヴァネッセント プラス シリーズ」

・・・スペースで区切ると多少言いやすくなります。

「ルーセントプレップローション」と「ルーセントブライトセラムⅠ&Ⅱ」と「Cブーストクリーム」の4つです。

キーワードは「メラニン産生抑制&抗炎症」

成分を見てみると、特にエンビロン独自の物はなくて、さまざまな既存のコスメ成分を、「これでもか!これでもか!」と詰め込んだものです。

彦摩呂の顔にぬったら、「ん~、美白成分の宝石箱や~」と叫びそうなくらい。

以下、それぞれのメインとなる成分を列記してみました。(Cブーストは省略)

ルーセントプレップローション:8,000円

◆セピホワイトTMウンデシレノイルフェニルアラニン)
◆ビタミンB3(ナイアシンアミド)
◆α―アルブチン

 

 

 

 

ルーセントブライトセラムⅠ&Ⅱ:14,000円

ルーセントブライトセラムⅠ

◆バイオベネフィティ(アーチチョーク葉エキス)
◆プリンセスケア(ヒメフロウエキス)
◆乳酸

ルーセントブライトセラムⅡ

◆ビタミンB5(パンテノール)
◆アルピニアホワイト(アルピニアカツマダイ種子エキス)
◆クレア―ジュ®(プルーン分解物)
◆ニーム葉エキス(メリアアザジラクタ葉エキス )
◆サクラ葉エキス(ソメイヨシノ葉エキス )
◆ハニーブッシュ葉エキス

 

「ほんまに効くんか?」

と言われたら、「こんだけ入れたんやったら、効くんちゃうん?・・・・知らんけど。」(笑)

・・・て、なりそうですが、天下のエンビロンが満を持して発売してきたので、それ相応の自信作ではなかろうかと思います。

ご興味のある方、チャレンジ精神に満ち溢れている方は、是非お試しください。

え、高すぎるって?

わかりました。

LINEお友達限定ですが、最初の1回のご購入のみ、上記3品セットに、クリニックポイント「30%」つけます!!!!

ただし、在庫は置けませんので、注文かつ前金でお願いいたします。

ご購入の際に、スマホに送られてきたクーポンをご提示ください。

 

そして、「部分痩身プロジェクト大阪2020」の主役「エムスカルプト」「ヴァンキッシュME」も皆様のお越しを今か今かとお待ちしております。

新しい美容施術情報に敏感な方からは、早々に予約を頂いております。

 

 

彦摩呂さんも、来てくれたらいいのに。

「みぞぐちクリニックは、痩身マシンの宝石箱や~」

2020.01.10

エムスカルプト&ヴァンキッシュMEでお腹周りの浮き輪を撃退!

さて、前回のウルトラセルQ+「リニア」で頬とあご下の脂肪を撃退したのちは、年齢をとわず気になる「お腹周りの脂肪」に目を向けましょう。

このお腹周りの脂肪、ご存じの通り、なかなか取れません。

20,30代の基礎代謝がまだまだしっかりある方であれば、運動とダイエットで効果が期待できますが、40代以降になるとなかなかそうはいきません。

成功したとしても、40代以降の痩身目的のダイエットは、顔だけやせてげっそりした感じになることもあり、注意が必要です。

そして何よりも、「きつめの腹筋を毎日30回×3セットを3か月続けましょう」と言われても、できる人は限られているという現実。

私も最近になって、定期的な運動を始めましたが、体重は減っていくわりにはお腹周りの皮下脂肪がなかなか減らないのを実感しています。

私は決してメタボ体形ではないのですが、Tシャツなどを着た時に、お腹だけポコッと出てる自分の写真を見ると、げんなりしますので、これだけは何とかしたい。

これは、ある52歳男性Sさんの実際のお腹の写真ですが、この方もメタボ体形ではございませんが、お世辞にも美しいとは言えません。

172.5㎝の71.5㎏ですから、肥満でもありませんが、なんとなくだらんとしてます。

やはり、加齢と運動不足によって腹筋と背筋が弱くなり、腹筋による制圧がないため、お腹に力を入れないリラックスの状態だと、腹直筋の上の脂肪の塊が前方にポッコリ出てきます。

それに加えて、ちょうど両サイドの腹斜筋あたりに乗っている脂肪の塊によって、一連の「脂肪の浮き輪を」が形成されています。

この方に「部分痩身プロジェクト2020」のモニター患者さんとして、ご参加いただき、経過を追っていきたいと思います。

さて、そのプロジェクトとは?

エムスカルプト 1~2週間に1回を計4回。

ヴァンキッシュME 1~2週間に1回を計4回

たったこれだけです。

(セルライトのある方は「セルトーン」でセルライトを潰しながら、並行して上記2機種を受けて頂きます。)

 

エムスカルプトはヴェリテクリニックさんについで、関西では2番目の導入です。(2020年1月10日現在)

ヴァンキッシュは湘南美容クリニックさんをはじめ、全国の美容皮膚科クリニックに導入されています。

ただし、エムスカルプトとヴァンキッシュMEの両方を使用しているクリニックは全国でまだ数えるほどです。

なぜ、エムスカルプトとヴァンキッシュの両方が必要かといいますと、どちらも同じ部分痩身のマシンですが、それぞれ効果発現の理論が異なるからです。

 

エムスカルプトは、HIFEM理論により深さ7㎝までの筋肉を収縮させ肥大を引き起こし、さらには脂肪細胞の壊死を誘発します。もちろん筋肉量も増えて基礎代謝が上昇するため、リバウンドが起こりにくくなります。

また、エムスカルプトで腹筋を鍛えることで、体幹がしっかりするため、日常生活の諸動作が楽になります。

アスリートの方であれば、競技能力の向上が望めます。

おっさんゴルファーであれば、ドライバーの飛距離が20ヤードは伸びます。

ヴァンキッシュMEは「セレクティブRFシステム」により、深さ約2.5㎝までの脂肪細胞を44~45度に温めて、細胞壊死を誘発します。

腹部、背部、大腿などに比較的広い範囲の部分痩身に向いています。特に腹部の両サイドにある脂肪には、エムスカルプトよりも効果が出やすいと思われます。

この二つのマシンを連続して受けて頂くと、それぞれ単体の施術よりも、効果発現の確率は上がります。

 

今のところエムスカルプトは1回10万円という高額な料金ですが、当院ではLINEお友達限定で「リピート特典」を設けています。

一度受けていただき、効果を実感できた方は、2回目以降を「リピート特典」を利用してお得な料金で受けることができます。

(詳しくは1月中にLINEメッセージで送られるクーポンをお読みください)

さあ、「部分痩身プロジェクト大阪2020」に参加した、Sさんの今後やいかに!!

楽しみにご期待ください。

2020.01.05

2020年は、ボディシェイピング施術に注目です。

あけましておめでとうございます。

いよいよ2020年も始まりました。

ですが、あまりに時間経過のスピードが速すぎて、年末年始の感覚が薄めです。

さて、昨年のブログでもご報告の通り、今年のみぞぐちクリニックは通常の美容医療に加えて、さらに「部分痩身」に注目していきます。

30代の若年世代はもちろんですが、とくに40代半ば以降にフェイスラインとボディラインがぼってりしてきた方に是非トライしていただきたいと思っています。

「部分痩身プロジェクト2020」に使用するマシンは、以下の4つです。

①顔(頬・あご)の部分痩身・・・・・ウルトラセルQプラス 「リニア」

②腹部、二の腕、ふくらはぎ、臀部(ヒップアップ)・・・・エムスカルプト

③腹部、背部、太もも、二の腕・・・・ヴァンキッシュME

④セルライト・・・・セルトーン

 

いつものように、さっそく院長自らが体験して、効果を実証していきます。

まずは、ウルトラセルQプラス「リニア」。

正月早々、クリニックに赴き、、バシバシ打ち込んできました。

カートリッジに「Linear 4.5」との表示。

通常のHIFUとは異なり「リニア=線状」に照射されますので、周囲へ熱が放散しやすく、痛みも和らぎます。

 

私の場合は、マーラーファットとバッカルファットが最近目立ってきました。

顎下の脂肪は相対的には少ないので、今回は照射はしません。

集中的に、片方200ラインずつ、計400ラインを打ち込みます。

通常の4.5㎜カートリッジで打ち込むよりも痛みは格段に少ないです。

メーカー推奨は、0.4~0.7ジュールですが、痛みに強い私は0.9ジュールまでアップさせて打ち込みました。

今回は「追加照射」として、通常の3.0㎜カートリッジで1.2ジュール(こちらも通常は0.7ジュールがスタンダード)200ラインを照射しました。さらなる脂肪減少とリフトアップが期待できます。

さらにさらに、1.5㎜のカートリッジで200ラインも照射。いわゆる「ハイフシャワー」的な打ち方で表皮に熱を加え、ハリを引き出します。

 

 

通常は、この「リニア」での治療を2週間に1回の間隔で行うと、効果が実感しやすいと思います。

術後は、熱による浮腫が若干のハリをもたらしますので、メーカーがよく言う「即時効果」がみられますが、これはHIFU治療の本質ではありません。

脂肪細胞のアポトーシス(壊死)もすぐには起こりません。

1~3か月かけてじわじわと進みますので、最大効果がみられるのは3か月後です。

ん?、これって、HIFU治療でリフトアップがみられる経過と同じですね。

私の考えるに、HIFU治療ではSMAS層への照射は確実にリフトアップにつながります。

しかし、それ以外の部分(真皮と皮下組織層)では、コラーゲンとエラスチン増加および脂肪細胞減少によるものが効果の主役ではないかと。

実際に組織が短縮してリフトアップに貢献している部分はSMAS層に限られているのではないのでしょうか???

最近では、HIFU治療の経験の多い先生は、4.5㎜のカートリッジではSMAS層のみ照射するようですし、この考えはおそらく正解なのでしょう。

HIFUと一緒にサーマクールなどのRF(高周波)治療を併用すると効果がアップすることからも、これは納得がいきます。

 

よって、40代以降のボッテリとした脂肪ををスッキリと減らすには、「HIFU」と「RF」の組み合わせがベストといえます

(この場合、リフトアップはおこないません)

当院においては、HIFU機器は「ウルトラセルQプラス・リニア」、RF機器は「インフィニ・ハイブリッド」を下記の要領で使用します。

①インフィニ・ハイブリッドでRF(高周波)を頬・あご下などの脂肪の多い部分のみ照射。

②ウルトラセルQプラス3.0㎜のスタンダートカートリッジで脂肪の多い箇所を左右それぞれ50~100ラインずつ計100~200ライン照射。

③ウルトラセルQプラス4「リニア」カートリッジで脂肪多いところを左右100~150ラインずつ計200~300ライン照射。

 

全行程30分ぐらいで済みますし、ウルセラよりも痛みが少ないので、施術の敷居を低くさせてくれます。

名付けて「ウルトラセル・ハイブリッド」!

、、ってそのままですが。。。

2020年から正式なメニューに加えています。

通常のウルトラセルQプラスでは400ラインで60,000円がスタンダード料金です。

他のクリニックではなかなか受けることのできない治療ですし、ぜひ効果をご体感ください。

 

次回は、いよいよエムスカルプトです。

2019.12.19

部分痩身プロジェクト大阪2020が始まります!~エムスカルプト&ヴァンキッシュMEでボディスカルプティング~

年の瀬です。

今年2019年をふりかえってみると、なんといってもラグビーワールドカップが最も注目されたイベントでしたね。

日本代表選手たちの鍛え上げられた肉体は、機能美も伴って、もはや芸術的でさえありました。

計画的な厳しいフィットネスとハードな練習の繰り返しが作り上げたものでありましょう。

一方、アスリートたちとは真逆の生活を送る我々一般人は、彼らのような引き締まった肉体にあこがれを抱きます。

そうでなくとも、お風呂上りに鏡に映るだらりとタルんだ身体を見ながら、こう思います。

「おなかの肉、なんでここだけポッコリ出てくるのかなぁ。。。」

「お尻のたるみ、キュッとあがったら、ジーンズも綺麗にはけるのに。。。」

「二の腕のたるみ、だんだんひどくなる。ノースリーブのワンピースが着れない。。。。」

女性も男性も、年齢ともに体形が変わります。

特に女性は、年齢に関係なくご自身の体形にコンプレックスを感じている方は少なくありません。

ところが、日本人は欧米人に比較すると、体脂肪率はまだまだ低く、決して肥満ではない人が大半です。

でも、「もっと痩せたい」とみんな思っています。

なぜ???

それは、みんな「肥満」が嫌なのではなくて、「綺麗なスタイルを手に入れたい」からです。

 

体形維持のためには、食事制限も必要ですが、もっと必要なことは「運動」です。

しかし、結果がでるまでには、一定以上の負荷を定期的・継続的にかけて筋肉を鍛えて、基礎代謝を上げなければなりません。

それができる人は非常に限られています。

週に3回、ジムに1年間通える人、そしてそれを2年、3年と続ける人は、ジム会員全体の2割というデータがあります。

中には、ジムにしっかり通っていても、トレーニング内容が十分でないために目標が達成できない方もいます。

「運動」を習慣化して効果を出すことは、やっぱり簡単ではないのです。

ライザップはお客さんを徹底的に管理し、追い込むことで結果にコミットしてくれますが、リバウンド率も高いと聞きます。

なぜならそれは「厳しい運動は、つらい」という現実があるからです。

 

では、つらくない脂肪減少の方法はあるでしょうか?

その方法の一つとして、脂肪吸引というものがありますが、施術にともなう様々なリスクのため、一時の勢いはありません。

それに代わり、ここ10年では「冷却」「超音波」「高周波」「レーザー」などによる脂肪減量方法が注目されてきましたが、それらは効果発現に非常に個人差があります。

そして、いずれも「脂肪細胞」しかターゲットにしておらず、人間本来の機能美に必要な「筋肉」のことを一切考えていません。

私の考える「痩身」とは、「筋肉を鍛えながら脂肪細胞を壊死させ、局所のスカルプティング(彫刻を施すこと)を行い、美しい体形を維持する」ことです。

 

そうそう、一つだけありました。

シックスパッドに代表される「EMS」療法です。

しかし、これは非常に効率が悪い方法です。

なぜなら、EMSによって流れる電流は筋層の深さ1~2㎝が限界なので、筋肉全体の収縮は望めません。

また脂肪細胞への直接な作用もないため、結果が出るまでに非常に長い時間がかかります。

毎日、毎日張り付けて、筋肉ブルブルさせて、数か月かかります。

そのため途中でドロップアウトする方が非常に多いのが現実です。(実は私もその一人、、、、)

 

そのような現状の中、2018年にアメリカで販売開始となった、痩身マシンがあります。

その名も「EMSCULPT(エムスカルプト)」

触れ込みは「筋肉をつけながら脂肪を燃焼する唯一の非侵襲的治療」です。

発売1年で、アメリカでは400台売れています。

HIFEM(ハイフェム)と呼ばれる技術を利用して、筋肉を30分間に2万回も収縮させるとんでもないことをやってくれるマシンです。

HIFEM(High Intensity Focused ElectroMaganetic Field)は、日本語訳すると「高密度焦点式電磁場」といいます。

具体的には、「電磁場の力で筋肉収縮を強制的に引き起こして、筋肥大と脂肪壊死を誘発する」方法です。

HIFEM理論では、このある意味「不自然な(超自然というほうがぴったりですが)」筋肉の収縮によって、人間の努力と根性では絶対に成しえない効率とスピードで筋肥大させ、さらには脂肪壊死を引き起こすことが可能なのです。

実際、私もデモンストレーションでお腹に一度受けましたが、施術後数日で明らかに腹直筋の肥大が感じられました。

脂肪の減少は筋肉の肥大に遅れるため、壊死した脂肪細胞が除去されるであろう1~3か月後に効果を実感できます。

最初は1週間おきに合計4回受けるのがベスト。

以後は、決まった施術間隔はありません。

体形維持のため、1~2か月に1回ぐらいでもよいのでしょう。

アメリカでの200人を対象をした臨床試験では、9割以上の人が効果に満足したという結果でした。

これは、医療機器の世界ではあまり例を見ない、非常に高い数字です。

理論だけでなくリアルワールドでもしっかり効果を証明しています。

 

当院では、オリンピックイヤーの2020年に「部分痩身プロジェクト大阪2020」と題して、ボディスカルプティングの分野にも挑戦することにいたしました。

その一つが、この「エムスカルプト」の導入です。

大阪ではヴェリテクリニック様に次いで、2台めとなります。

早速、この年末にクリニックにやってきます。

腹部、二の腕、臀部、ふくらはぎなどが施術可能です。

そして、エムスカルプトとコンビで施術すると効果あり、と思えるのが「ヴァンキッシュME(ミー)」と呼ばれる高周波の部分痩身マシンです。

エムスカルプトと同時に受けることで、さらに脂肪減少のスピードと効率をアップさせることができます。

さらには、あご下の脂肪を減少させる新しいHIFU「ウルトラセルQプラス リニア」も導入です。

 

これについては、次回に。

2019.12.15

さらに上の美白&美肌を目指すなら、ピコフラクショナル!

乾燥の季節、皆様もスキンケアに油断ができない今日この頃です。

しっかり保湿をコストパフォーマンス最大に求めるなら、保険診療で処方できる「ヘパリン類似物質~」のシリーズをこれでもかこれでもかと塗りたくるのもありですが、これはちょっと社会問題となった時期もありまして、あまり公にお勧めはできませんが。。。。

当院では、数年前から「グラファ モイスチャーキープ MC」という保湿剤をお勧めしております。

これを販売している「グラファ  ラボラトリーズ」という会社、大阪市北区に本社がありまして、他にハイドロキノンや日焼け止めクリームなども販売しているのですが、とにかく真面目な会社です。

大手と違い、派手な宣伝はせず、品質と使用感にこだわり製品を作っているようです。

この「モイスチャーキープ MC」、サラリしている割には保湿力が長持ちするという特徴を持っています。(HPはこちらを参照)

お値段も130ℊで2,200円(税込)ですから、性能から判断するとコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか?

 

さて、本題です。

ピコレーザーの最新機種「ピコウェイ」が当院にやってきて、はやくも4か月が経過しております。

主に「もやっとした色素沈着、くすみ」の患者様にお受けいただいて好評を博してはおりますが、それでもなかなかすっきりと色素沈着が取れない方もいらっしゃいます。

そして、色素沈着やくすみなどの色調だけでなく、肌質の改善もどうにかならないかとご相談を受けます。

その際にお勧めしているのが、同じピコウェイを使用した治療、「ピコフラクショナル」です。

当院ではオリジナルな方法として、2つの波長(532nmと1064nm)のフラクショナルレーザーを同日に照射しております。

レーザーには波長の長さによる到達点の違いがございます。

 

具体的には、532nmの波長レーザーは「角質~表皮」までの比較的肌の浅い部分に到達し、1064nmの波長レーザーは「真皮」までの深い部分に到達します。

つまり、ピコトーニングでは取り切れない皮膚の浅い層にあるメラニンを破壊し、角質~表皮のテクスチャーを再構築し、さらには真皮層にあるメラニンも破壊し、線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンなどを増生し、肌の浅層から深層までしっかりと治療することができるのです。

現時点において、レーザーによる美肌・美白治療の最高峰といえるでしょう。

フォト治療などにも反応しない色素沈着には最適だと思います。

ピコフラクショナルレーザーの治療は、1回35,000円(税別)ですが、3回コースで94,500円とお得になります。

さらに「ピコフラクショナル3回コース20%オフキャンペーン」を、来年1月から2月末までの予定で行います。

LINEお友達限定ですが、実質1回25,200円(税別)でお受けいただけます。(ポイント付与はございません)

ピコフラクショナルレーザー治療では、従来の炭酸ガスフラクショナルレーザーの治療後ほどの、強く長いダウンタイムはございません。

長くて3日、少々顔が赤くなるという程度です。

かさぶたができないので、メイクで十分隠すことができる程度の赤さです。

(施術時の痛みがありますので、痛みに弱い方はクリーム麻酔をオプション追加されることをお勧めします。)

当院では鎮静パックを術後に行っておりますので、ダウンタイムについては安心していただけると思います。

オプションの成長因子を術後に塗布することで、肌の修復機能が増すため、効果も上がってダウンタイムもさらに短くなります。

個人的には、フラクショナル系の治療(ダーマペン、エコツー、ラセムドなど)には成長因子は必須と考えております。

成長因子の詳細については、また別の機会に。

 

ドクター施術の12月の予約は、ほぼいっぱいですが、キャンセル待ちもお受けしております。

「ハイドラフェイシャル」、「ラセムド」、「マッサージピール」、「エンビロンイオン導入」、「脱毛レーザー」は、ご予約枠に余裕がございます。

とくにお勧めは、マッサージピールです。

シンプルですが、繰り返すと、地味に効いてきます。

さらに「ダーマペン4」と組み合わせて行う「ベルベットスキン」とよばれる施術で、さらにツルリン・プルプル肌に近づくことができます。「

気になる方は、受付スタッフまでご予約のお電話を。

 

★2020年1月1日からメニュー項目および料金が改訂になります。ご了承くださいませ。

2019.11.17

今泉スキンクリニックでヒアルロン酸&エランセのセミナーに参加してきました。

気持ちの良い日曜日です。

11月という事を忘れそうです。

さて久しぶりに東京へ修行トリップです。

今回は、六本木にある今泉スキンクリニックでヒアルロン酸とエランセの勉強会に参加してきました。

今泉先生の早くて無駄のない注入手技を生で見れることは貴重な体験です。

まだまだトップクラスの先生から学ぶことは多いですね。

自分の注入手技が間違ってないことが確認でき、更に新たな気づきもありました。

特に耳の前から始まり下顎角〜フェイスラインとつながるところへのヒアルロン酸注入は、50代以降のたるみの始まった方には非常に有効です。

書いたメモはグチャグチャですが(笑)

明日からのフィラー治療スキルアップは確実。

まずは師長さん、毎度のことながらデモ患者役、よろしくお願いします!

参加した先生方を交えての記念撮影。

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