ドクターMの「美と健康のかかりつけ医」ブログ

2019.12.15

さらに上の美白&美肌を目指すなら、ピコフラクショナル!

乾燥の季節、皆様もスキンケアに油断ができない今日この頃です。

しっかり保湿をコストパフォーマンス最大に求めるなら、保険診療で処方できる「ヘパリン類似物質~」のシリーズをこれでもかこれでもかと塗りたくるのもありですが、これはちょっと社会問題となった時期もありまして、あまり公にお勧めはできませんが。。。。

当院では、数年前から「グラファ モイスチャーキープ MC」という保湿剤をお勧めしております。

これを販売している「グラファ  ラボラトリーズ」という会社、大阪市北区に本社がありまして、他にハイドロキノンや日焼け止めクリームなども販売しているのですが、とにかく真面目な会社です。

大手と違い、派手な宣伝はせず、品質と使用感にこだわり製品を作っているようです。

この「モイスチャーキープ MC」、サラリしている割には保湿力が長持ちするという特徴を持っています。(HPはこちらを参照)

お値段も130ℊで2,200円(税込)ですから、性能から判断するとコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか?

 

さて、本題です。

ピコレーザーの最新機種「ピコウェイ」が当院にやってきて、はやくも4か月が経過しております。

主に「もやっとした色素沈着、くすみ」の患者様にお受けいただいて好評を博してはおりますが、それでもなかなかすっきりと色素沈着が取れない方もいらっしゃいます。

そして、色素沈着やくすみなどの色調だけでなく、肌質の改善もどうにかならないかとご相談を受けます。

その際にお勧めしているのが、同じピコウェイを使用した治療、「ピコフラクショナル」です。

当院ではオリジナルな方法として、2つの波長(532nmと1064nm)のフラクショナルレーザーを同日に照射しております。

レーザーには波長の長さによる到達点の違いがございます。

 

具体的には、532nmの波長レーザーは「角質~表皮」までの比較的肌の浅い部分に到達し、1064nmの波長レーザーは「真皮」までの深い部分に到達します。

つまり、ピコトーニングでは取り切れない皮膚の浅い層にあるメラニンを破壊し、角質~表皮のテクスチャーを再構築し、さらには真皮層にあるメラニンも破壊し、線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンなどを増生し、肌の浅層から深層までしっかりと治療することができるのです。

現時点において、レーザーによる美肌・美白治療の最高峰といえるでしょう。

フォト治療などにも反応しない色素沈着には最適だと思います。

ピコフラクショナルレーザーの治療は、1回35,000円(税別)ですが、3回コースで94,500円とお得になります。

さらに「ピコフラクショナル3回コース20%オフキャンペーン」を、来年1月から2月末までの予定で行います。

LINEお友達限定ですが、実質1回25,200円(税別)でお受けいただけます。(ポイント付与はございません)

ピコフラクショナルレーザー治療では、従来の炭酸ガスフラクショナルレーザーの治療後ほどの、強く長いダウンタイムはございません。

長くて3日、少々顔が赤くなるという程度です。

かさぶたができないので、メイクで十分隠すことができる程度の赤さです。

(施術時の痛みがありますので、痛みに弱い方はクリーム麻酔をオプション追加されることをお勧めします。)

当院では鎮静パックを術後に行っておりますので、ダウンタイムについては安心していただけると思います。

オプションの成長因子を術後に塗布することで、肌の修復機能が増すため、効果も上がってダウンタイムもさらに短くなります。

個人的には、フラクショナル系の治療(ダーマペン、エコツー、ラセムドなど)には成長因子は必須と考えております。

成長因子の詳細については、また別の機会に。

 

ドクター施術の12月の予約は、ほぼいっぱいですが、キャンセル待ちもお受けしております。

「ハイドラフェイシャル」、「ラセムド」、「マッサージピール」、「エンビロンイオン導入」、「脱毛レーザー」は、ご予約枠に余裕がございます。

とくにお勧めは、マッサージピールです。

シンプルですが、繰り返すと、地味に効いてきます。

さらに「ダーマペン4」と組み合わせて行う「ベルベットスキン」とよばれる施術で、さらにツルリン・プルプル肌に近づくことができます。「

気になる方は、受付スタッフまでご予約のお電話を。

 

★2020年1月1日からメニュー項目および料金が改訂になります。ご了承くださいませ。