ドクターMの「美と健康のかかりつけ医」ブログ

2016.07.16

たるみ治療の究極マシン、「ウルセラ」導入です。

先日ウルセラを藤本先生に打ってもらった後から、ウルセラ購入熱がメラメラと燃え上がってしまい、とうとう購入に至りました。

南大阪では恐らく当院が初導入ではないでしょうか?

(天王寺でも導入している医療機関は調べた限りではありませんでした。)

 

私がこのマシンにほれ込んだのは理由があります。

まず、第一にかなりの効果が実感できると自らが体感したこと。

先日のセミナーの際に、左頬にかるく打ってもらったのにもかかわらず、日を追うごとにじわじわと引き上がっていくのが明らかにわかりました。

もちろん無痛ではありませんが、私自身は全くがまんができる痛みでした。

デモンストレーションで当院の師長がその痛みを体験しましたが、レーザートーニングでも「痛い!」と感じる師長でも、「手に汗かいたわ・・・」とは言うものの、決してがまんできない痛みではありませんでした。

痛みに弱い方でも、鎮痛剤の筋肉注射および点滴で何とか痛みのコントロールはできると思います。

 

googleで「ウルセラ」と検索してみると、山のような情報がリストアップされます。

7年前にセンセーショナルな登場をして以来、たるみ治療に関してはいまだウルセラを超えるものはありません。

効果および安全性に関しては、韓国製の模倣品をはるかに引き離す実力です。

 

40歳を超えて、なんとなく頬とあご下がたるんできた、実感されている方に最適な治療法です。

効果の持続は6か月から1年と言われています。

もちろん、回数を重ねれば持続期間は延びていくと思います。

 

ウルセラリフトの料金設定ですが、今のところ下記を予定しております。

全顔(頬、あご下、目尻、眉上):¥200,000

頬・あご下:¥150,000

 

当院のたるみ治療のコンビネーションとしては、

①年に1~2回、ウルセラリフトで顔面の筋層を引き上げる

②1~2か月に1回、サブライムでコラーゲンを含む皮下組織を引き上げる

オプションとして、

①たるみの一因となる脂肪(頬、あご下)を「輪郭注射」で減量する

以上を繰り返せば、かなりの変化が期待できます。

 

年間の費用としては

ウルセラリフト・・・¥150,000~¥400,000/年

サブライム・・・¥80,000~¥160,000/年

合計で、¥220,000~¥560,000/年

月当たりに換算すると、¥19,000~¥47,000ですから、決して手の届かない高額治療ではありません。

リフトアップを謳う高級基礎化粧品は即効中止して、ビタミンA&C&Eの入ったシンプルなコスメのみを使用し、余った資金を施術に回せば、今までに体験しなかった目に見える効果が実感できます。

(ウルセラリフト全願とサブライム5回コースのセットメニューとして、「ウルセラリフトプラス」を¥250,000(税抜)で設定します)

 

エステでリラックスするのも精神衛生上良いことですが、本当に「変えたい、変わりたい!」と強く思うならば、美容皮膚科での施術を一度体験してみてはいかがでしょうか?

 

私たちは生き物である以上、確実に老化していきます。

筋肉と靭帯がゆるみ、コラーゲンは減少し脂肪は増え、否応なく重力に引っ張られてたるみは生じます。

昔なら、「仕方ない、歳だもの・・・」とあきらめました。

手術という方法はありましたが、そこまで踏み切れない方が大半でした。

いまならば、メスを用いることなく、人に気付かれることなく、自然な形で「顔の老化現象」を遅らせることができます。

場合によっては、時計の針をもとに戻すことができます。

 

我々は良い時代に生まれました。

少しの勇気といくらかの資金で、気分上々の「美」を手に入れることができるのです。

 

但し、美容に限らず何事もそうですが、「継続」することが大切です。

患者様からよく聞かれるのが、「先生、美容の施術も効果があるのはわかるけど、一度やったら、ずっとやらないと維持できないですよねぇ」というお言葉。

これ、まったくの真理です。

考えてみれば、物事を成就し、成果を維持するには、「継続」しなければならないのは当たり前のことです。

一回やれば、一生その状態が持続するなどありえません。

毎日の積み重ねが5年後、10年後に差が出てくるのです。

その努力と継続が面倒だ、と思う方は、結局何も手に入れることができません。

 

装飾品とブランド品で飾られたたるんだ顔の自分と、シンプルなTシャツとジーンズが似合う引き締まった顔の自分と、さて、あなたが目指すのはどちら?